高齢化社会の到来に対応すべく作られたのが介護福祉士の国家資格ですが、その職場環境は苛酷で改善が必要です。

持ってても邪魔にならない介護福祉士
持ってても邪魔にならない介護福祉士

超高齢化社会の到来と介護福祉士の現状

持ってても邪魔にならない介護福祉士
65歳以上の人のことを高齢者と呼びますが、現代の日本では実に4人にひとりが、この高齢者に当たります。そしてこのままのペースでいくと50年後には実に日本の全人口の内、4割以上が高齢者となってしまうのです。この恐るべき超高齢化社会の到来に伴い、介護を必要とする人の数も当然増えていきます。そして、その介護にあたるべき者の養成のために作られた国家資格が介護福祉士なのです。

しかし、実際の介護福祉の現場は慢性的な人手不足に悩まされています。それは過酷な職場環境に比べて給与があまりにも安いからです。介護福祉の資格があれば給与アップを望めるのですが、それですらサラリーマンの平均給与に遠く及ばないのが現実です。その理由は顧客たる要介護者からは多額の料金を取るわけにはいかず、その収益を介護保険に依存しているために給与アップに必要な財源が存在しないからです。とは言え、これからますます要介護者の人数が増えてくることを考えると介護スタッフの人手不足は深刻な問題だと言えます。その改善ためには給与アップを含む介護福祉士の職場環境改善が急務になってきます。しかし、そうなってくると国民の税負担の増加は避けられずこれはなかなか難しい問題です。これを解決の方向にもっていくには、各自でこれを自分の問題でもあることを自覚し、みんなでアイディアを出し合うことが必要ではないでしょうか。

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